足は日常生活のなかでは非常に負担がかかる部位で、健康管理には重要な部分です。
しっかりセルフケアしましょう。
立つ・歩く・走るなど、すべての基本は「足」です。その日の疲れ、むくみなどはその日のうちに取りましょう。
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両母指で足の裏全体をもみます。(8回)
湧泉は土踏まずのやや上方にあり、足の指を曲げたときにへこむところです。顔や足のむくみ、疲れ、冷え性などに効果があると言われています。 -
こぶしを使い、足のうら全体のマッサージをします。(8回)
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足指間に手の指を入れ、関節のストレッチをします。
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手のおや指で、足指間(太衛・行間)のマッサージをします。(8回)
太衛・行間は、更年期障害に効果があると言われています。 -
全体を包み込むようにマッサージをします。
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足首の運動をします。
時計回し。(4回)
反時計回し。(4回) -
くるぶしから膝の方へ、両手でつかみながら引き上げるマッサージをします。(8回)
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手の平を使って、円を描くようにまわしながらマッサージをします。(8回)
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内くるぶしから指4本分上の脛骨の内側(三陰交)を押します。(8秒)
三陰交は、生理痛・婦人科疾患・むくみ・排泄機能への働きかけなどに効果があると言われています。 -
内ひざを曲げたときにできるしわの先端あたり(曲泉)を押します。(8秒)
曲泉は、膝痛・気力回復に効果があると言われています。 -
膝蓋骨のまわりを、四指を使ってマッサージします。(両手同時で8回)
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両手で足首の方から引き上げる、仕上げのマッサージをします。
監修:伊藤句里子