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エミューオイルVSエミューオイル
(炎症・即効性・精製方法)

育成や精製方法で、エミューオイル同士でも品質が異なる

エミューオイル製品にも様々ありますが、同じエミューオイルといってもその効果には大きな差がある、という報告もあります。

エミューオイルの腫れの減少率比較
ブランド 腫れの減少率
後足 前足
ビクトリア

日本三晶製薬㈱使用

84 95
アメリカ トライアド 47 0
イギリス バイオニアー 40 0
西オーストラリア エミューバチカ 77 100
クイーンズランド アウドバック 69 37
西オーストラリア マウントロマンス 32 23
西オーストラリア オパラ 63 40

研究者はM.W.Whitehouse博士 豪州クイーンズランド大学薬学博士、A.G TURNER (シドニー院スティチュート オブ テクノロジー物理化学部)、C.K.C DAVIC(フードテクノロジーセンター、クィーンズランドDPI)。1998年、医学雑誌 Inflammopharmacology で発表

たまたま試験に用いるエミューオイルの一つに選ばれ、うしろ足で84%、前足で95%も炎症が減少するという結果が出ました。
日本三晶製薬㈱の使用するエミューオイルは、世界でも特に高い抗炎症作用を持つ、高い品質のエミューオイルであることが証明されています。

腫れる過程におけるエミューオイルの抗炎症効果

ネズミに腫れを誘発するカラゲナン(カラゲニン)を投入し、足が腫れる過程でエミューオイルを塗って、エミューオイル製品ごとの腫れ具合を調査した研究をご紹介します。

実験方法

1.足部の浮腫を誘発する「カラゲナン」を投入し、どんどん足が腫れる様子を観察する
2.カラゲナンを投入後、ネズミの体毛を剃り各エミューオイルを塗布する。
3.足が腫れていく様子を調べるため、2時間後、4時間後、6時間ごとに腫れを計測する。

腫れる過程におけるエミューオイルの抗炎症効果-材料

実験結果

腫れる過程におけるエミューオイルの抗炎症効果-2時間毎の腫れの大きさ
  • ●2時間後の時点で、全てのネズミで、①のソルボレンよりも②~⑤のエミューオイルは腫れが大きくなるのをおさえた。
  • ●さらに、②~⑤のエミューオイルは4時間後、6時間後も、①のソルボレンより腫れが減少している。
  • ●2時間後、④のエミューオイルがもっとも腫れをおさえており、即効性がある。

以上の結果より、エミューオイルでも育成や精製方法など製品によって効果の度合いが異なり、④の日本三晶製薬㈱使用のエミューオイルがもっとも即効性があり、炎症に対する効果が高いといえます。

育成や精製方法については、素材や精製にこだわった、100%天然エミューオイル